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公開日:2023.12.08 / 最終更新日:2024.02.20

ソファについたニオイの消臭方法は?お手入れの仕方と消臭剤も紹介!

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ゆったりと座ってくつろぐソファですが、こまめに掃除をしていないと意外と汚れがたまっているかもしれません。食べこぼしや飲み物の汚れ、皮脂汚れなどをそのままにしていると、頑固な汚れになってしまいます。
キレイに使い続けるためには日ごろのお手入れが大切。今回は簡単にできるソファのお手入れ方法や消臭剤の使い方をご紹介します。ニオイ対策をして、気持ちよくソファを使い続けられるようにしましょう。

ソファの気になるニオイの原因は?

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毎日座っているソファは、意外と掃除がおろそかになりがちです。気が付いたら覚えのない汚れがついたりニオイが発生したりしていたなんて経験もあるのではないでしょうか。
そんなソファのニオイや汚れはどんなときについてしまうのでしょう。

汗や皮脂汚れが原因

人の肌や髪が直接触れることの多い座面や背もたれには、皮脂や汗が毎日少しずつ付着します。ぱっと見は気にならないからと掃除をしないでいると、時間が経ってからニオイや汚れの原因となってしまいます。
また、古い角質などの汚れはダニの餌となり、ダニが発生する原因になってしまいます。

人間の髪の毛やペットの毛の付着が原因

髪の毛やペットの毛をソファに落ちたまま放置してしまうと、ホコリと一緒にたまってしまいニオイの原因になってしまいます。雑菌が繁殖して不衛生な上に見た目もよくないので、たまる前に粘着クリーナーで取り除くようにしましょう。

飲食物をこぼしたことが原因

ソファに座ってものを食べる習慣がある場合は、こぼしてしまうとニオイの原因となるので要注意です。
食べこぼしや飲みこぼしは、種類によってはすぐに染み込んで取れなくなってしまいます。コーヒーなどの染み込みやすいものをこぼしてしまったときは、濡らしたタオルですぐに拭き取るようにしましょう。

化粧品が原因

帰宅後に、お化粧をしたままでソファに寝そべってしまうことはありませんか?そのまま眠ってしまったりすると、顔の化粧がソファについてしまうことも。化粧品の汚れは油性の汚れなので、なかなか落ちにくく、ニオイの原因となるので注意が必要です。

ソファのニオイを消す方法

ソファにニオイが染みついてしまうと、ソファが気持ちよく使えないだけではなく、ニオイが部屋全体に広がってしまうことも。そうなる前に、ソファのニオイ対策をしていきましょう。
ニオイの原因に合わせた対策をすることで、より効率よく対策ができます。

換気をする

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ソファのニオイが気になるときは、まずは換気をしましょう。ソファから出たニオイが部屋に充満してしまっている場合に一時的な対策ができます。効率よく換気をするには、扇風機やサーキュレーターの使用もオススメです。

カバーを洗う

ソファカバーには、ホコリやゴミだけではなく、汗や飲み物などが染み込んだ汚れも蓄積しています。
自宅で丸洗いできるものは、定期的に洗って汚れやニオイの原因を取り除くのが大切です。クリーニングに出して洗う必要があるものや洗うことが難しいものは、日ごろから消臭スプレーなどでお手入れするようにしましょう。

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ニオイのもとをきれいにする

ソファについたホコリや髪の毛、ペットの毛は掃除機で取り除くようにしましょう。背もたれと座面のすき間には特にホコリや毛がたまりやすいので要注意です。
ソファの生地に絡んだりしてうまく取れないときには、粘着クリーナーを使うとキレイに取り除くことができます。
飲み物などの染みつきやすい汚れがついてしまったときは、ペーパータオルやキレイな雑巾でできるだけ早く取り除くようにしましょう。

消臭スプレーを使用する

すぐにニオイを取りたいときには、消臭スプレーがおすすめ。生地の種類によっては使用後にシミになってしまうことがあるので、あらかじめ目立たない所で試しておきましょう。
また、スプレーを使うときに、近くから吹き付けてしまうとソファが濡れてしまったりシミになったりしやすいので、少し離して全体にまんべんなくかけるようにしましょう。

ソファに消臭スプレーを使うときは広い面積にかけることになるため、部屋に香りが充満しない 無香タイプがおすすめです。下の「ソファのお手入れ方法」でソファをキレイにしてから仕上げに消臭スプレーを使用するとニオイの予防にも活用できます。

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ソファのお手入れ方法

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ソファカバーのお手入れをしていても、知らないうちにソファ本体にもニオイの原因や汚れがついてしまっていることがあります。カバーを手入れしていてもニオイが気になる場合やソファ本体に汚れが染みついてしまったときには、ソファ本体のお手入れをしましょう。

重曹を使ったソファのお手入れ方法

布製のソファは重曹を使ってお手入れができます。
1 掃除機をかけて表面の汚れを取ります。掃除機に付属のノズルやブラシのアタッチメントに付け替えて隅々までかけるのがポイントです。
2 重曹をソファ全体にまんべんなくふりかけ、数時間から一晩ほど放置します。
3 掃除機で重曹が残らないように吸い取ります。

部分的に汚れが染みついているソファのお手入れ方法

綿などの洗える生地でできているソファの汚れは、染み抜きで落とすことができます。
1 重曹を使う場合と同様に掃除機をかけます。
2 ぬるま湯に付けて固く絞ったタオルでソファ全体を拭きます。
3 汚れが染みついているところは濡れたタオルで叩くようにして吸い取ります。
4 落ちない場合は、中性洗剤中性洗剤を薄めたものをタオルに付けて、3と同様に叩くようにして吸い取ります。
5 中性洗剤を使用した場合は、濡れたタオルで叩いて、残った洗剤を吸い取ります。
6 乾いたタオルで叩いて水気を取ります。
7 ドライヤーなどで乾かします。

スチームクリーナーを使ったソファのお手入れ方法

布製のソファで、洗剤を使用したくない場合には、スチームクリーナーでも汚れを取ることができます。
1 汚れの近くにタオルを置きます。
2 スチームクリーナーのノズルヘッドを斜めにして、汚れにスチームを斜めから当てます。
3 浮いてきた汚れを近くに置いたタオルに移します。クリーナーからは高温の蒸気が出るので、やけどに注意しましょう。
4 別に用意した乾いたキレイなタオルで叩くようにして、水気と残った汚れを取ります。
5 1〜4を数回繰り返して汚れを落とします。
6 風を当ててよく乾かします。

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ソファのニオイ取りに役立つアイテム

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気持ちよくソファを使い続けるためには日頃のお手入れが大切ですが、毎日お手入れをするのはなかなか大変ですよね。そんなときも、 消臭剤を使えば手軽にニオイ対策ができます。
ソファの消臭剤には無香タイプがおすすめ。嫌なニオイと香りが混ざってかえって不快に感じられたり、香りの好みが合わなかったりすることを気にせずにニオイ対策ができます。
ハルの消臭剤は、香りでごまかさずに無臭にすることで快適な空間を作ります。

ハルの消臭剤で真無臭を体験してみませんか。

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