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公開日:2021.05.24 / 最終更新日:2024.03.28

消臭スプレー

消臭スプレーの服への活用事例!運動靴の消臭にも最適な理由とは

布製品のニオイケアとして使われている衣類消臭スプレー。衣類のほか、カーテンやスニーカーといったアイテムにも使えるのですが、具体的にどういった布製品に使えるのでしょうか?

今回は、ハル・インダストリの衣類消臭スプレーの活用事例をご紹介します。

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消臭スプレーの衣類への活用事例

ハル・インダストリの衣類消臭スプレーは、布製品に付着したニオイの元となる物質を中和・分解することで、消臭効果が発揮されます。

どのような衣類に有効なのか、具体的なアイテム例を活用法と合わせて見ていきましょう。

コートなどのアウター

消臭スプレーをコートに使う

コートのようなアウターは一番上に羽織るため、ニオイがつきやすいもの。特に冬物のアウターは、クリーニングに何回も出すのが難しいため、普段のケアが大切です。

アウターに付着するニオイとしては、居酒屋や焼き肉などの外食時のニオイやタバコ臭などが例として挙げられます。

これらは空間にいるだけでニオイが付着してしまうため、注意が必要です。

アウターのニオイケアをせず、ニオイが付きやすい環境にいる機会が多くなると、衣類の奥深くまでニオイの成分が染み付いてしまうことも。

また、コートだけではなく、毎日着用する作業用のジャンパー(上着)などに使うのもおすすめです。

スーツ・ジャケット

消臭スプレーをスーツに使う

仕事で着る機会が多いスーツやジャケット。

何着かを順番に着回す方も多いですが、時間の経過とともにニオイが付着しやすいため、着用後のニオイをケアしましょう。

タイミングは、帰宅してすぐが効果的。時間が経つ前にケアすることで、ニオイが衣服に付着しにくくなります。

またスプレーする前に、全体を「サッサッ」と振り払うことで、付着したニオイ成分を一部振り落とすことができます。玄関前でニオイを落としてから部屋に入りましょう。

部屋干しの洗濯物

衣類消臭スプレーは、着用した衣服だけではなく、部屋干しの洗濯物にも有効です。

雨の日に洗濯した衣類はお部屋に干す方も多いと思いますが、そこで気になるのが嫌な生乾きのニオイ。

生乾きのニオイは「モラクセラ菌」という雑菌によるもので、衣類が湿った状態が長時間続いてしまうと、ニオイが強くなってしまう可能性も。

そこで部屋干しの洗濯物に衣類消臭スプレーを吹きかけるだけで、ニオイが大幅に軽減されます。

また、ニオイの原因となる雑菌の増殖を防ぐために、乾燥機や除湿乾燥機を使って、なるべく早く乾かすようにしましょう。

消臭スプレーの布製品への活用事例

アウターやジャケットといった衣類の気になるニオイに有効な衣類消臭スプレー。含まれている成分が布製品用に調整・配合されているので、お洋服以外のニオイケアもできます。

ここでは、衣類消臭スプレーを使いたいお部屋のアイテムをご紹介します。

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寝具(ベッド・布団・枕)

消臭スプレーを寝具に使う様子

ベッドや布団、枕といった寝具も洋服と同じく毎日使うもの。汗や皮脂などが混ざることで、寝具のニオイの原因になります。

衣類消臭スプレーを使うタイミングとしては、起床後と布団を干すときがおすすめ。布団の風通しを良くするとカビが生える心配がありません。

部屋の中でスプレーを使う場合は、窓を開けて換気をしながら行うのが良いでしょう。

掛ふとん・敷布団のほか、マットレスにも吹きかけることで、イヤなニオイの発生を防ぐことができます。

カーテン

衣類消臭スプレーはお部屋のカーテンのニオイにも効果的です。

お部屋につるされているカーテンもニオイがつきやすい場所。面積が大きく、空気中のニオイを吸収しやすいため、ニオイが広がりやすくなります。

なかでもリビングは普段の食事のニオイが付きやすい環境です。鍋料理、焼き肉やホットプレートを使った料理をした際は、とくに注意が必要です。

ニオイが強い食事をした際は、カーテンに衣類消臭スプレーを吹きかけましょう。

また普段あまり洗わないカーテンですが、半年~1年に1回ぐらいのペースで洗濯すると、すっきりとした状態を保てます。

カーペット

カーペットのニオイの主な原因としては、以下のものが挙げられます。こまめに洗濯することが難しいカーペットにも、衣類消臭スプレーがおすすめです。

  • 汗や皮脂の蓄積
  • ダニやカビ・雑菌の排泄物によるもの
  • タバコや食事のニオイ

また、小さなお子さまが飲み物をこぼしてしまったり、ペットがカーペットに粗相をしたなどの場合は、衣類消臭スプレーだけではニオイが取リ切れません。この場合は面倒でも洗濯するようにしましょう。

ソファー・クッション

消臭スプレーをソファに使う様子

ソファやクッションもお部屋のニオイの原因に。

綿や麻など、ソファの素材はさまざまですが、カーテンと同様に表面積が大きいため、ニオイがつきやすいです。

夏場になると直接肌が触れる機会も多くなり、汗や皮脂をが付着しやすくなります。

衣類消臭スプレーを吹きかける前に、掃除機を使ってニオイの原因となるゴミやホコリを取り除くことで、より効果が発揮されます。

また、綿素材のソファは天日干しするのも消臭に効果的なので、クッションも合わせて定期的に日に当てるようにしましょう。

消臭スプレーの靴などへの活用事例

衣類消臭スプレーはお洋服や家具のほか、靴やヘルメットのニオイも消臭・除菌することができます。

長時間使ったあとは必ずケアをして、ニオイトラブルを防ぎましょう。

運動靴・スニーカー

消臭スプレーを運動靴に使う様子

運動靴やスニーカーのお手入れとして、衣類消臭スプレーを使いましょう。靴のニオイは主に雑菌の繁殖によるものですので、帰宅したタイミングで使うのがおすすめです。

また、サッカーや野球のスパイクのニオイケアにも最適です。シューズの外側の汚れを落としたあと、内側・インソールに衣類消臭スプレーを使います。

スプレーしたあとは日陰で通気性の良い場所に置いたり、新聞紙を入れたりして、スプレーした水分が乾きやすくなるようにしましょう。

革靴

革靴を毎日履いている方や、仕事で長時間履いている方も多いのではないでしょうか?

革靴は、運動靴やスニーカーに比べて通気性が悪く、靴の中が蒸れてしまいます。雑菌が繁殖しやすい環境になるので、放っておくとニオイがどんどん悪化してしまうことも。

衣類消臭スプレーをサッと吹きかけましょう。液体タイプの消臭スプレーは、一度内側に使ってみてシミにならないことを確認してから使いましょう。

革靴の場合は湿らない程度に1~2プッシュ軽くスプレーするのがおすすめです。

ヘルメット

頭にかぶるヘルメット。頭皮は汗をかきやすく、皮脂汚れも付いてしまうので、ヘルメットにはイヤなニオイが発生しやすいです。

原因は靴と同じく雑菌の繁殖によるもの。繁殖が広がらないよう、衣類消臭スプレーでニオイケアをしましょう。

衣類消臭スプレーでのケアだけではヘルメットに染み付いたニオイをとるのが難しい場合も。定期的に洗うようにし、日常のケアとして衣類消臭スプレーを使うのが良いでしょう。

【まとめ】消臭スプレーを衣服に使って次に着るときに快適に

今回はハル・インダストリの衣類消臭スプレーの活用事例をご紹介しました。

衣類消臭スプレーは、布製品に不着した悪臭の原因となる成分を中和・分解することで、無臭化します。

衣類などの布製品向けに作られているため、今回取り上げたアイテムに使って、ニオイのお悩みを解決しましょう。

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